管理番号 | 新品 :83019236 | 発売日 | 2024/04/24 | 定価 | 40,000円 | 型番 | 83019236 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
自宅で丁寧に保管していた作品です。 特に目立った汚れや破れ、焼けはありませんが、 写真で念のため状態を確認の上落札をお願い致します。 1939年作 版元:土井版画店 後摺り 余白左下に版元印 絵のサイズ:26.9cm×39.3cm 全体サイズ:29cm×43.2cm --------------- ●コンディション --------------- 摺良好。 小シワ、裏面の四角に紙片剥がし跡が有ります。 --------------- ●後摺り --------------- 作者の没後に当時のオリジナル版木を使用して摺った版画 --------------- ●作者:土屋光逸 --------------- 明治3年(1870年)浜松生、昭和24年(1949年)歿。 明治19年に小林清親に入門して、以降明治37年まで家族同然の内弟子として絵画・浮世絵の修行を積みました。 昭和7年に渡辺庄三郎と出会い新版画を描くよう勧められました。 昭和11年に代表作「東京風景シリーズ(十二図)」を発表し、川瀬巴水の「東京二十景」と並び、新版画の風景画における傑作と評価されています。 ------------- 「神楽坂へかかるとひっそりとした路が左右の二階屋にはさまれて、細長く前を塞いでいた」の一文は、夏目漱石の代表作『それから』に出てくる。丁度この絵のようなたたずまいが符丁を合わせたようである。 ------------- ※値下げ交渉 ※即購入OK